コロナ対応の給付金、助成金、補助金…
持続化給付金、小規模事業者持続化補助金、特別定額給付金、雇用調整助成金・・・・・・・
似たような名前が並びすぎて、訳がわからなくなりますね。
ちなみに、ざっくりと解説するとこんな感じです。
①持続化給付金とは
事業者向けの給付金。上限は中小企業200万円、個人事業主は100万円のものです。
資本金10億円以上の大企業を除く、中堅・中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者を対象とします。
また、医療法人、農業法人、NPO法人など、会社以外の法人についても幅広く対象となります。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
②小規模事業者持続化補助金とは
事業者向けの補助金。毎年補正予算で組み込まれる、小規模事業者向けの販路開拓のための補助金です。
現在コロナ対応のものも別途動いており、上限額が通常の50万円から100万円となっております。
補助金なので、 申請したら必ずもらえるものではなく、採択された事業所の方のみがもらえます
上記リンクは“商工会議所”対応で、“商工会”対応は以下リンク先になります。
商工会 小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
http://www.shokokai.or.jp/jizokuka_t/
商工会 小規模事業者持続化補助金(一般型)
http://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
③特別定額給付金とは
日本国民全員に一律10万円がもらえるというもの。事業を営んでいるかどうかに関係なくもらえるものです。
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html
④雇用調整助成金とは
事業縮小の中で従業員の雇用維持のためにかかった費用を助成するものです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
以上、4つだけでもすごくわかりにくいですよね(それでも概要を掴むため、分かりやすくざっくりと書きましたので、詳細は各リンク先をお読みください・・・)。
ただ、そうは言われても読むだけでも大変!そんな時は、自分で一から調べずに、お近くの商工会議所や商工会、また全国にあるよろず支援拠点などに相談してみましょう。商工会・商工会議所は会員でなくても対応してもらえる場合も多いので、まずは電話相談を!
それでもわからない、相談に乗ってもらえなかった!という方は、弊社でも初回無料でご相談をお受けしております(できるだけ費用のかからない公的機関を先にご紹介させていただきます)。
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